待たせたな。坂庭です。
坂庭からの手紙は、もう読んでくれましたか?
さっそく、ご感想をいただきましたのでご紹介します。
***
ワークショップへ参加表明します。
1番と異性にもてることが興味ありますが、もう、24個すべて知りたいです!!
お金の問題じゃないと思いました。
坂庭さんの手紙を読んで、私の生きる目的が「新時代のリーダーになる!」になりました。
今まで、自分の弱い部分をグルグルと避けてきた人生が良きものになるために、この叡智のプログラムが必要なんだと思うようになりました。
私が叡智を獲得することによって、どれだけの人に影響が与えられ、どれだけの人が幸せになる事でしょう。
坂庭さんが5年後に引退しても、坂庭さんに頼ることなく自立できるようになるなんてすばらしいです。
わたしは、キリスト教、仏教と学んできましたが、どれも現世で幸せになることは不可能だからこの地獄の世から脱出をめざすという結論でした。
死んだ後にしか希望がない絶望しかありませんでした。
だけど、この考えにすがることでしか正気が保てなくてすがってきたのですが(笑)
坂庭さんの叡智は完全に釈迦もキリストも超えています。そんな坂庭さんに出会えた私は、感謝しかありません。
ワークショップの金額がいくらになるかを考えると、支払えるかどうかドキドキしますが大丈夫だという確信しか湧いてきません。
よろしくお願いします。
***
ありがとうございます。
いえいえ。単なる健康オタクで、今やグンマーの乞食クルーズなので。
実は、これはThe Signのシリーズ第3弾「宗教編」に入れる予定で書いてありますが、そもそも宗教は前提がズレているということです。
この方が気づいたように。
「どれも現世で幸せになることは不可能だからこの地獄の世から脱出をめざす」
まさに、ここですね。宗教でこじれる最大の原因はここです。
何か痛みや苦痛から逃れるためというのはいわゆる「苦痛系」です。
ネガティブな過去に意識が向いていて、そのネガティブな過去から逃れるために、「あれしなきゃ、これしなきゃ」と苦痛系が発動するわけですよ。
「祈らなきゃ」「お布施しなきゃ」「功徳を積まなきゃ」「勧誘しなきゃ」と。
これでストレスホルモンが分泌されますから、まず内臓がダメージを受けて胃腸が崩壊し、海馬もダメージを受けて、30代、40代で若年性のアルツハイマーになります。
そして、救われるためにやっていたはずが、今度は「地獄に落ちないために、あれしなきゃ、これしなきゃ」とさらなる苦痛系を発動させるわけですね。
苦痛系に苦痛系を重ねている。
さらには脅しですから。
掛け算を通り越して乗数のように苦痛系がブーストされていきます。
ブーストというのは増幅、拡大です。
救われたければ、布施しろ、功徳を積め、と。
さもなくば、末代まで救われないぞとロクな死に方をしないぞ、と。
実際にこんな死に方をしたヤツがいるぞ、と。
こんな事故でも奇跡的に生きていたヤツもいるぞ、と。
聖書や経典にそんなこと書いてありますかね?
仏教は経典が7000巻も8000巻もあると言われています。
わざわざ7000巻も8000巻もかけてそんな浅いことを説いてると思いますか?
「この世には苦痛しかないから、あの世で救われましょう。そのために功徳を積みましょう。さもなくば地獄に落ちるぞ。」
終わり。みたいな。
え、たったの3行?みたいな。
そのために、わざわざ7000巻も8000巻も?
おそらく、キリスト様もお釈迦様も
そんなことは説いていないと思いますよ。
本質を掴んでいない末端の信者が曲解をしたまま自分のエゴで暴走しているんでしょうね。
キリスト様もお釈迦様もそんなに浅いことを説いていないと思いますよ。
末端の信者の曲解には浅いにもほどがある。
誤解しないでください。キリスト様やお釈迦様が浅いという意味ではありません。
末端の信者の解釈の話です。
そして、死んだ後の世界に希望を託すというのは、現世、救われていない証拠です。
言い換えると。
現世で自分を救っている人間は来世を託して神様、仏様にすがる必要がないわけです。
「すがるのは自分だけにしろ」
これを「宗教編」にはすでに入れてあります。
いつシリーズ第3弾を出すか完全に未定ですが(笑)
「お金の問題じゃないと思いました。」という点ですが。
「坂庭さんの手紙を読んで、私の生きる目的が『新時代のリーダーになる!』になりました。」
まさに、マズローのいうところの自己実現欲求ですね。
マズローの欲求段階説は一般的には五段階までと言われていますが、マズローは晩年、この六段階目の存在を明らかにしています。
それが自己超越欲求です。
自己超越欲求とは、自分のエゴを超えて他者や社会のことを想う欲求です。
つまり、あなたが自分の中に眠る『叡智』を開花させ、それでもって、より良い世の中にしようとするのは、自分のエゴを超えた自己実現欲求ということです。
なので、お金の心配をする人はやらない方がいいと思います。
まだ、その段階ではないので。
もちろん、ここまでやらないとダメという意味ではありませんし、今、どの段階だからダメ、という意味でもありません。
今のあなたが、どの段階でも気づいて変わることで意識レベルを上げていくことは可能ですし、坂庭も「生きるか死ぬか」の生存欲求から始めましたし。
エゴの塊で堂々巡りしていましたし。
あとは、あなたがどこまで目指すかでしょうね。
例えば、今回の件で言えば。
坂庭が会社を立て直すために必死こいて高額なプログラムを作って、必要でもない人に無理やり売りつけようとしていたら、それは単なるエゴですが。
会社を立て直した後に、その過程で気づいた『叡智』を1人でも多くの人にシェアし、その先にいる人を幸せにしてほしいと思うのが生きる目的です。
「お金の問題じゃない」
「新時代のリーダーになる!」
「私が叡智を獲得することによって、どれだけの人に影響が与えられどれだけの人が幸せになる事でしょう。」
このような人を1人でも増やす。
これこそが、このプログラム『叡智』を公開する唯一にして最大の目的です。
そこまで到達すれば、嫌でも
モテますので安心してください(笑)
是非、あなたも『叡智』の説明会やプログラムに参加する、しないは置いといて。
まずは坂庭からの手紙を読んで、感想を聞かせてください。
では。