⑦叡智はすでに開いている

待たせたな。坂庭です。

今回の「叡智」にお申し込みいただいた方のエピソードをご紹介します。

※ご本人の承諾を得ています。

※趣旨が変わらない範囲で、句読点、改行などの修正を加えています。

(ここから)

今年の5月に「叡智はもう行われないのか?参加したい」と強く思った。

その後に

「変わりたい。自分の枠を超えたい。本当の自分に会いたい。今の自分では限界。この先何も変わらない。だけど、どうやっていいか分からない」

と思っていることに気づく

この時点で次回開催されたら参加すると決めていました。

7月に入りメールで叡智の開催を知る。

退路を断たないと決意が鈍る。
どう考えても最後のチャンス。
作話をしないために、飛行機のチケットを購入し、宿を予約

チケットを購入し宿を予約してからクライアントからのキャンセルの嵐、同時に新患からの電話がまるっきり来なくなった。

ここ5年間で信じられないほど売り上げが悪くなり、7月前半で大赤字を確信する

夜中に目が覚めその後、眠れない日々

朝出勤時、まるでクライアントの来ない一日を考えると無価値観にかられ、憂鬱になり、生活していけるのか怖くなり震えた。

娘の体調も悪く、家内が大変な思いをしている

家族に申し訳なく思い
うつむくばかり
この先やって行けるのか?
単価が高すぎるのか?
今までが運が良かっただけだったのか?
ライバルが増えすぎたか?
もっとお金を掛けて集客すべきか?

とりあえず今月来月だけでもしのげるようにと思い、借金のための書類を作っていた

しかし、この時でも不思議と叡智の参加はあきらめていなかった

それと同時に秘宝の2を丁寧に毎日行った

自分の想定外の煩悶した状態でワークを行うと気づきが今までと違うことに気づいた

「自分の想定外の煩悶(はんもん)した状態の自分が本当の自分なのでは?」と思った

この状態で坂庭さんからの手紙を印刷し
何度も何度も読み直していると、読むたびに沢山の言葉が響き入って来た

本当の自分が壊しはじめ
気づけよと言っているのだと解釈した

ワークを行う以外いつもと同じ生活を送っていた

2週間キャンセルの電話はあれど、一切予約の電話が掛かってこなかったのに、突然一日に新規予約の電話が4件掛かってきた

開院して13年で初めての経験だった

次の日も電話が掛かってくる

2週間LINEにはキャンセルのメッセージ以外来なかったのに、新規患者から依頼が来る

以前通っていた患者2名から予約の電話が掛かってくる

空白だらけだった予定表が黒くなっていった

「このことなんだ」と思わず声が出た

これが脳を整えるということなんだと思った

初めて触れた感じがした

おかしくて仕方がなかった

力を込めて集客を行い続けることに疲れていた

これから先もこれを続けるのかと思うと苦しくて仕方がなかった

しかもそれでいてまるで集客できないことに呆然としていた

今回の経験が今までで一番脳を整えることの意味を体感し、ようやく自己コントロールに触れたと実感した

思い込みに気づくことで現実が変わる

思い込みが自分の限界を作り
思い込みが可能性を殺し
思い込みが生き辛さを作り
自己防衛のための思い込みが自分を破壊する

昨日の説明会で参加者の〇〇さんが言われていた「想定内の自分でない自分に会いたい」と言われていた言葉

「そうだ。長い間これを求めているんだ」と思った。

長い時間、自分で自分がわからなくなっている

本当に自分の感情を感じているのか?
それすらわからなくなっていることに気づく

東京2日間でのワーク
一切気分を良くしようと思っていません。
私のエゴが一番苦手なワークをみっちり行い
本当の自分と出会い
変化します。

変化した自分となり
私に携わる人たちを安心させたい。
そう思います。

坂庭さん、いつもありがとうございます。
久々にお会いできること、とても楽しみです。

そしてよろしくお願いします。

(ここまで)

いかがですか?

すごいですよね。
覚悟が違います。

作話をしないために、
飛行機のチケットを購入し、
宿を予約

この時点で叡智を開く準備が整った。
あとは参加するだけ。

という感じですね。

そして、実際に、もう、叡智が開き始めています。

想定内の自分でない自分に会うために
新しい自分と出会うために
本当の自分と出会うために

そして、新しい景色を見るために

しっかり、自分と向き合い、深掘りし、気づき、許し、受け入れ、手放していきましょう。

僕もその状態から人生を立て直してきました。

次回、いつ「叡智」を開催するのか?
また、開催するのかしないのか?
それすら未定ですが。

もし、次回、叡智に本気で参加したいと思ったら、今回のエピソードを思い出してください。

そして、幸せも叡智も受け取る準備ができた人だけが受け取れるのです。

しっかり受け取れるように、日頃から、自分を整えておきましょう。

今回、叡智に申し込みを果たし、前進した方たちの姿を見て、僕も改めて、身が引き締まる思いです。

「叡智の説明会」は毎回、単なる申し込みの手続きではなく、ドラマです。

10人いれば、10人のドラマがあります。毎回、感動的なドラマをありがとうございます。

2日間のワークショップを通じて「叡智」を開き、一緒に新しいドラマを創っていきましょう。

当日、東京でお会いできるのを楽しみにしています。

気をつけて、ゾクゾクしながらお越しください。

坂庭